pinkiiilyellow’s note

顔面神経麻痺の経過と記録

治療開始

4/25火曜日

紹介状を持って大病院にて受診。

特になんの説明も診断もなく、風邪だから薬出すからのような当たり前な感覚なのか何なのか………じゃあ点滴治療を10日くらいやるから と、入院をすすめられる。

入院を拒否したため投薬治療 開始。

ムコスタ、バルトレックス、アデホスコーワ、ベタヒスチンメシル、プレドニンを処方される。

ステロイド剤のプレドニンは最初の3日間は4錠、その後は2錠ずつ。

薬の説明も一切なかったので自分で調べたけれど、ステロイド剤は徐々に量を減らしていく特殊な飲み方をするのだそうです。

小さいけれど苦いやつ!笑

 

バルトレックスがヘルペスウィルスへの薬だそうで、自分で薬について調べて知って、ああベル麻痺だと診断しての処方なんだなと思った。

 

 

 

顔面神経麻痺

4/24月曜日

仕事が終わったら病院に行こう、歯科に電話もしてみようと考えつつ出勤………………

しかし出勤途中どんどん不安になり、すぐにでも病院に行きたいと思う、だってもう2日も経っている、明らかにおかしいんだから。

 

出勤するも事情を話しそのまま休みをもらう。

なぜか歯科に電話が繋がらない、開いているはずなのに。

ネットで調べた通り耳鼻咽頭科を受診。

『これはうちでは無理だ、あなたの思う通り顔面神経麻痺です、せっかく受診してくれて一目でたらい回しにするのは申し訳ないが、紹介状を書くから大きい病院に行きなさい。』

文章で書くと冷たく見えるけれど、とても優しくて良い先生でした。

一刻でも早い方がいいからと、ギリギリの時間だったが先生自ら電話をかけて病院と掛け合って下さって本当に感謝でした。

 

しかし大病院には無下なく断られてしまい翌日行くことに……。

 

せっかく来てくれたからと診察をしてビタミン剤を出していただき、『ベル麻痺』についての説明も丁寧にしてくださいました。

 

 

始まり。

2017/4/22

午前中に歯科にて左奥歯の治療。

麻酔をしてから左目に違和感と左鼻の詰まりや口の周りの異変を感じるも、麻酔のせいだと思う。

 

午後になり麻酔が切れるどころか左顔面に異変を感じつつも、やはり麻酔と歯の治療の痛みだと思う。

 

夜になり左顔面の異変を認識。

しかし土日のため病院に行けず、不安を感じつつ過ごす。

 

4/23日曜日、左顔面麻痺に気付きながらも5時間のバイト。

左目が瞬きできない閉じられない、うがい ができない、コップで水を飲もうとするも溢れる、口が歪んで会話が困難 等々の症状。

家に帰りググり調べまくり『ベル麻痺』なのでは…いや、歯科の治療や麻酔ミスでは…と思う。